• 院長外来は漢方・更年期外来を兼ねております。
• 当日受診希望、緊急時、紹介状持参の場合はお電話（011-391-7577）ください。

妊娠、妊婦健診から月経不順、不正出血、下腹部痛、外陰部のかゆみ、痛み、できものなど思春期から老年期まで、幅広い年齢に対応しています。

院長が漢方専門医として漢方治療を行います。おもに生薬（薬草や鉱物など）とそのエキス剤（粉末・顆粒）を使う伝統医学と現代医学を合わせて治療します。漢方診断（脈診・舌診・腹診など）に基づいた治療は採血やX線などなかった時代から様々な心身の不具合に対応してきました。漢方医学ではそれらの症例の積み重ねから西洋薬では対応していない細やかな治療が期待できます。

更年期には特に様々な不調が全身におきます。漢方治療はこれらに多くの場合対応できます。漢方治療とホルモン療法・心療医学等現代医療を合わせてさらに大きな効果が得られます。食生活や生活習慣の変化により、年若い女性も生理不順や全身の不調に悩まされることが多くなっています。これらも漢方治療の対象になります。代替療法としてプラセンタ治療も可能です。ご相談ください。

妊婦健診では問診や計測の他に超音波検査を行い子宮内及び胎児の計測を行います。異常が疑われれば詳しい検討をします。週数によって助産師外来が設けてあり、エコーで赤ちゃんを見ながら身近な相談にも応じてくれます。4Dも可能です。お産後必要な場合には、当院でも産後2週間健診、母の1ヶ月健診を行います。

妊娠初期には希望により、採血（クァトロテスト）や、超音波計測による胎児出生前検査を行います。希望があり、必要性が認められる際にはNIPT（ 母体血胎児染色体検査）検査についても大学の専門外来に紹介をいたします。妊娠中期から後期では、頭部・心臓・循環器・消化器・泌尿器などの内臓の構造異常や発達の遅れなど、より詳細なチェックを行います。異常が疑われる場合には大学や市立札幌病院などの専門外来と連携しています。

4Dエコーとは立体画像に時間の要素を加えたもので、お腹の中で動いている赤ちゃんの様子を動画として見ることのできる技術です。今回プリモではvoluson E10 BT21という最新鋭のエコーを導入致しました。以前の機器よりハイスペックな為、画像はより綺麗になりました。
動画は愛らしい仕草や表情（あくび、おしゃぶりなど）がリアルタイムでわかります。パパ似、ママ似、兄弟似がわかるかも？（実際にそういう感想を言われる妊婦さんが多いです。）また離れたご両親やおじいちゃん、おばあちゃんにお写真を見せられるなど通常のエコー画像より好評です。わが子の、胎内での姿を一目見たい人は、ぜひ申し出てください。従来の超音波診断と同様に、特にリスクは確認されていませんので、安心して受けていただける検査です。

初めて受診される患者様へ来院前に電話で予約をされ、指定日時にお越し下さい。当院の予約制は、一時的に患者様が集中し、混雑しない為のものとご理解ください。待ち時間を短くして診察時間を長くとり、患者様と共有する時間をより多くする事を目的にしています。

このため予約時間と前後することもありますが、ご協力をお願いします。診療待ち時間の短縮と診療内容の充実を図るため、救急と紹介状持参の患者様を除く患者様の診療を予約制とすることになりました。ご納得いただける診療内容となるよう努めて参りますので、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。 診療の予約・当日受付・予約変更等、電話でのご対応をさせていただいております。

来院時に受付で次回診察日時を予約させていただきます。予約の変更は電話でお願いします。急に様態が悪くなった場合は、電話でご様子をお知らせ下さい。

受付で診察時刻をお知らせいたします。状況によって待ち時間が長くなることもございますのでご了承下さい。緊急の場合や紹介状持参の方はご遠慮なく看護師・受付に申し入れ下さい。